春夏秋冬のある暮らし
機械や工業材料に頼らない環境セミナー・木工教室ご案内

省エネエアコンは環境異変の回避につながりません。省エネであっても本体を作り、10年で廃棄し、再生産するのに多くの資源を使うからです。「省エネ」では なく 「省資源」 が大事です。環境異変の激化から 我々の未来を見いだすために、機械や工業材料に頼らず、自然と正面から向き合い、その法則を取り入れた住まいづくり =「春夏秋冬のある暮らし」を解き明かします。

北海道祝津のニシン御殿(旧田中家番屋)

北海道祝津のニシン御殿(旧田中家番屋)
江戸期、産卵のために沿岸に近づくニシンを取り尽くす漁が招いたものは ……. 絵:金田 正夫

 

 
■機械や工業材料に頼らない住まいの環境セミナー
 
zoom無料です。この日は夏の屋根が70℃になるのに断熱材を1mmも使う事無く外気温30℃に落ちる原理をはなします。現代の常識が一変します。省エネ法改正に伴うパブリックコメント募集がはじまりました。来年早々に国会に上程されます。民家のような省資源の工夫をした住宅が法律違反になりかねない状況でひっぱくしています。是非受講してパブコメに意見を寄せてください。ご案内添付します。(金田)
 
日 時:2021年12月16日(木)19:00~21:00
 
お申し込み:mukuri_d@yahoo.co.jp までご連絡ください。
 
■木工教室
 
1回目は大工道具と砥石・研ぎ方の解説を受け包丁や台かんな2枚刃の研ぎ方を実習し、釘箱もつくりました。2回目は台かんな2枚刃を再度実習します。徐々に作業場も整い制作も可能になりつつあります。教室は4000円/日ですが見学・体験は無料で大歓迎です。手技の基礎からきちっと学んでいきます。
 
日 時:2021年12月25日(土)9:00~16:00[第2回目]
持物:手持ちの包丁・小刀・のみ・かんな等研ぐものと研石をお持ちください。
かんな・のみ・砥石は工房にありますので利用もできます。
 
場所:府中市もみじヶ丘3-54-18
中央線「武蔵境」と是政をつなぐ西武多摩川線の「多磨駅」下車「是政」に向かって右側に出て線路と平行の1本道を16-7分歩いた左手奥「市村工務店」看板が目印です。
昼食は各自お持ちください。近くに食堂はないです。コンビニはあります。
 
お申し込み:mukuri_d@yahoo.co.jp または 金田携帯 070-5562-0351までご連絡ください。
 
■田無の住宅上棟と小舞土壁ワークショップ
 
近々上棟をむかえます。手刻みの伝統構法の骨組みなので仕口を見る良い機会になるとおもいます。その後小舞掻き荒壁塗りと進みます。日程がはっきりしましたらご案内します。(金田)
 

 

春夏秋冬のある暮らし-チルチンびと建築叢書-金田正夫(無垢里一級建築士事務所)

 

機械や工業材料に頼らず自然の営みに正面から向き合う室内環境つくりの全容をこの一冊にまとめました。
発行:風土社 1,980 円を1,700円(税込)でお分けします。
申込:住所 氏名 連絡先を明記の上 無垢里 mukuri_d@yahoo.co.jp へ。 郵送致します。

 
 

金田正夫
無垢里一級建築士事務所主宰 博士 工学
職業能力開発短期大学校「東京建築カレッジ」講師
元 法政大学大学院デザイン工学研究科兼任講師

春夏秋冬のある暮らし
-エアコンに頼らない住まいづくり講座-

省エネエアコンは環境異変の回避につながりません。省エネであっても本体を作り、10年で廃棄し、再生産するのに多くの資源を使うからです。「省エネ」では なく 「省資源」 が大事です。環境異変の激化から 我々の未来を見いだすために、機械や工業材料に頼らず、自然と正面から向き合い、その法則を取り入れた住まいづくり =「春夏秋冬のある暮らし」を解き明かします。

北海道祝津のニシン御殿(旧田中家番屋)

北海道祝津のニシン御殿(旧田中家番屋)
江戸期、産卵のために沿岸に近づくニシンを取り尽くす漁が招いたものは ……. 絵:金田 正夫

 

便利な機械や工業材料の無い時代は頼れるのは 自然しかありませんでした。自然界の法則を巧みに応用していた智恵 を 民家実測 から紐解きます。 国が進める省エネ法とは真逆の世界にご案内致します。

 

 
■日 時
 
2021年8月19日(木)19:00~21:00
環境異変に向き合う 省エネ機器や工業材料は危機回避につながらない
 
2021年9月16日(木)19:00~21:00
北海道「祝津」にしん御殿が現代に語る
 
2021年10月21日(木)19:00~21:00
空気を暖めない熱エネルギー 夏は受熱し冬は遮熱する現代の屋根
 
2021年11月18日(木)19:00~21:00
岐阜県「白川郷」急勾配茅葺屋根に秘められた思い
 
2021年12月16日(木)19:00~21:00
夏の屋根遮熱に断熱材はいらない
 
2022年1月
群馬県旧六合村「赤岩集落」大火の後に選択した道は
 
2022年2月
夏は夜間冷熱を日中に、冬は日中暖熱を夜間に利用する
 
2022年3月
新潟県十日町「当間集落」四季と暮らす
 
2022年4月
夏の除湿、冬の加湿はなんのため
 
2022年5月
岐阜県「郡上八幡」水と共に生きたまち
 
2022年6月
換気扇を使わずに風を通す 隙間風は隙間があっても止められる
 
 
■参加費
 
無料
 
 
■講師
 
金田正夫
 
 
■ZOOM を使ったオンライン開催
 
インターネットにつながる環境であれば参加が可能です。
 
※セミナーのお申し込みは[E-Mail]m ukuri d@yahoo.co.jp までご連絡ください。
一度申し込まれますと以後 は講座の 前日に事務局より zoom 入室のURL がメールで送られてきます。
「ZOOM」ソフトをダウンロードしておいてください。
※前日に送られて来た「URL」を当日の開始少し前にクリック「開こうとしています」→開く「ホストがこの…」→「ビデオ付で参加」をクリックで入れます。
 
 
■主催
 
丸善雄松堂 株式会社
 
 
■後援
 
職業能力開発短期大学校 東京 建築カレッジ
 

 

春夏秋冬のある暮らし-チルチンびと建築叢書-金田正夫(無垢里一級建築士事務所)

 

機械や工業材料に頼らず自然の営みに正面から向き合う室内環境つくりの全容をこの一冊にまとめました。
発行:風土社 1,980 円を1,700円(税込)でお分けします。
申込:住所 氏名 連絡先を明記の上 無垢里 mukuri_d@yahoo.co.jp へ。 郵送致します。

 
 

金田正夫
無垢里一級建築士事務所主宰 博士 工学
職業能力開発短期大学校「東京建築カレッジ」講師
元 法政大学大学院デザイン工学研究科兼任講師

『チルチンびと108号』発売中です。

こんにちは。チルチンびと編集部です。
6月11日に『チルチンびと108号』が発売を迎えました。

今号の特集は「いい家の条件」。
素材や設計にこだわる工務店や、昭和の棟梁に家づくりの心を伺いました。
住まい手や職人の想いが込められた家は、家づくりの過程もよい思い出になるようです。

さらに、SNSで人気の陶人形作家・芦田康裕さんの工房「白亜器」を取材。
ただ可愛いだけではない、独特な表情が魅力の猫たちが誌面を彩ります。

ぜひお手にとっていただき、ご感想などお送りいただけましたら嬉しいです。

*お知らせ*
チルチンびと編集部のインスタグラム「chilchinbito_mag」を開設しました。
次回刊行物の紹介や日頃の取材風景など、雑誌づくりの裏側もお見せします。
こちらから、フォローしてみてください。https://www.instagram.com/chilchinbito_mag/

編集部:松岡

チルチンびと別冊62号『民家の再生と創造②』

こんにちは、チルチンびと編集部です。

梅雨の晴れ間が広がって、うららかな陽気ですね。

本日、『民家の再生と創造②』が発売となりました。

建築家・木下龍一さんによる「京町家の再生 −もみじの小路−」プロジェクト、

初公開となる奈良県の国指定重要文化財「栗山家住宅」築400年の重厚な佇まい……

勇建工業が手がけた古民家の断熱改修や、東京から香川へ古民家を移築再生した菅組など、

ほかにも、チルチンびと「古民家」の会員社による古民家再生の取り組みを紹介します。

特集「古建具のいろは」では、古建具の写真を誌面いっぱいに掲載した「古建具図鑑」、

ベンガラなどの「古色図鑑」、林原美術館の館長・谷一尚さんによる論文も掲載しています。

また、構造の専門家・山辺豊彦さんによる「曳屋」をしない古民家再生のポイントを解説。

プロはもちろん、古民家や古いものがお好きな方にも、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。

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担当:松岡

『チルチンびと106号』発売中です

こんにちは、チルチンびと編集部です。

日に日に寒さが増し、本格的な冬の訪れを感じるようになってまいりました。

さて、『チルチンびと106号』が本日発売となりました。

今回のテーマは「家で働く暮らし」です。

ステンドガラス作家や画家、絵本作家、家具職人、雑貨屋など・・・

ものづくりに関わる、クリエイティブな仕事と暮らしを紹介しています。

日々の生活に、仕事=好きなことが溶け込んだ住まいは、

住まい手の生き方を表現しているものだなぁと思いました。

さらに、テレワークに便利な書斎・ワークスペースの事例集も掲載。

こんな書斎で仕事がしてみたい・・・という想いをかき立てられます。

年末年始の大掃除ついでに、模様替えをしてワークスペースをつくってみたり。

ゆっくり家で過ごす時間のお供に、ぜひお手元に置いていただけたら嬉しいです。

担当:松岡

『チルチンびと』105号、発売です

朝夕の涼しさに秋を感じるこの頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、編集部です。

本日、『チルチンびと』105号が発売となりました。

緑と暮らす、というテーマにふさわしい鮮やかなグリーンの表紙が目印です。

たくさんの緑に触れた105号。思わず深呼吸したくなるような、色とりどりの住まいに出会いました。

それぞれにそれぞれの、住み手の工夫が活きた緑があり、「住まいは生き方」だなと、あらためて感じます。

これからどんな生き方に出会えるのか、ドキドキしながら次の号に向かいます。

思いのつまった105号、お手にとっていただければ幸いです。ご感想、メールなどでお聞かせくださいませ。

担当:栗原

『チルチンびと104号』発売中です

こんにちは、チルチンびと編集部です。
7月11日、『チルチンびと104号』が発売となりました。
*
非常事態宣言の影響で、発売が1ヶ月延期となりましたが、
無事に書店に並ぶ様子を見て、ほっと胸を撫で下ろしています。
今号の発売をお待ちいただいていたみなさまにおかれましては、
ご迷惑・ご心配をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。
*
さて、今号の特集は「コンパクトな家」です。
小さくて、機能的。等身大の、充実した暮らし。
そんな生き方っていいなぁと思うのです。
*
世の中の流れが大きく転換しようとしている今、
日々の暮らしの参考に、また小さな癒しとして、
みなさまにもお手にとっていただけると嬉しく思います。
*
*
担当:松岡

チルチンびと104号・発売日延期のお知らせ

<チルチンびと7月号発売日延期のお知らせ>

いつも弊社刊行物「チルチンびと」のご愛読ありがとうございます。
この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、
緊急事態宣言など、取材活動が厳しい状況が続き、雑誌製作に困難が生じました。

そのため、次号チルチンびと104号(7月号)の発売日を延期させていただくことにいたしました。 
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

商品名:チルチンびと104月号

定日発売日:6月11日(木)
延期発売日:7月10日(金)

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■お問い合せ
株式会社TALO インターナショナル
〒157-0066 東京都世田谷区成城2-36-17
TEL:03-5494-5922(代) FAX:03-5494-5923
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