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チルチン通信


『チルチンびと』編集部に届いたニュースを紹介するコーナー。
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09.12.05 担当:北川

季節感に乏しい東京の街中でも、この季節は、はらはらと舞う黄色や茜色の葉が冬の始まりを教えてくれます。
紅葉と書いて「モミジ」とも読む。さまざまな樹木が織りなす紅葉のトリを飾るのは、真っ赤なモミジです。新緑から紅葉まで、季節の移り変わりを刻々と伝えてくれるこの木は、取材先のお宅でもシンボルツリーとしてよく目にします。
建築家・藤井厚二が1928年に京都・大山崎に建てた自邸「聴竹居」は、そんなモミジが大きく枝を広げる傍らに建つ、木造平屋建ての家です。その室内は、居間や食堂、縁側がゆるやかにつながり、椅子座に高さを合わせた床の間をしつらえるなど、和洋をしっくりと融合させた、いまの住宅にも通じるつくりの空間です。
縁側を正面に見れば、横長に穿たれた窓いっぱいに広がる、枝ぶりも見事なモミジの木。藤井厚二は「聴竹居」を建てて10年後、49歳の若さで亡くなっていますが、モミジが生長したこの眺めも思い描いて設計に取り組んだのでしょうか。実は近日中に、紅葉に包まれた「聴竹居」を見学する機会に恵まれ、心待ちにしています。
「其の国を代表する建築は住宅建築である」とは、藤井厚二が残した名言。今回は、「聴竹居」を中心に、藤井厚二が手がけた住宅を見つめなおす展示をご紹介します。



「聴竹居」と藤井厚二展

自邸「聴竹居」ほか、生涯におよそ50もの住宅を設計した藤井厚二。この展示では、日本の気候風土に根ざしたそれらの住宅群のほか、藤井がデザインした家具なども紹介。「聴竹居」の縁側を実物大で再現した展示も必見です。

会期:開催中。2009年12月24日(木)まで。
展示概要:@藤井厚二紹介 A聴竹居紹介 B藤井のデザインしたものを実物展示 C聴竹居以外の作品の紹介 D竹中工務店在籍時の作品 E木造モダニズム関連展示 Fその他
開館時間:10:00〜18:00(最終日17:00まで)
休館日:日曜・祝日
入場料:無料
会場:GALLERY A4(ギャラリー・エー・クワッド)
(所在地 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 株式会社 竹中工務店東京本店1階)
問い合わせ:TEL 03-6660-6011

http://www.a-quad.jp

工房イサド展「木のはなし」

もう一つ、東京・西荻窪で開かれる木工の展示をご紹介します。
会場は、中古住宅に手を入れた空間で、水庭が美しい「ギャラリー みずのそら」。佇まいは家であるけれど、足を踏み入れれば、家とは違った非日常感。そんな空間で開かれるこの展示は、さまざまな木を使った作品と、木にまつわるいろいろな話をちりばめた構成のようです。

会期:12月9日(水)〜20日(日)
開廊時間:12;00〜19:00(最終日18:00まで)
休廊日:月曜、火曜(14、15日)
作家在廊日:12、13、19、20日
会場:ギャラリー みずのそら
(所在地 〒167-0042 東京都杉並区西荻北5-25-2)
問い合わせ:TEL 03-3390-7590

http://www.mizunosora.com

※13日と20日には、「木もれび食堂」オープン。料理家・フルタヨウコさんによる、いろいろな木の実を使った料理やおやつを提供します。




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